
【体験談】売上を100日で2倍にした飲食店の全記録|個人店必見のリアル戦略
たった100日で売上2倍に成功!
地方の個人経営カフェが、経営危機からV字回復するまでの記録をビフォーアフター形式で公開。
SNS、LINE、モーニング導入など、再現性の高い施策を全て明かします。
❶ 売上が伸び悩んでいた現実と、浮き彫りになった課題
広島郊外で営業しているカフェ「山城珈琲」。駐車場16台、席数80という好条件を持ちながら、
月商は約180万円前後で横ばい。特に午前中の客足が途絶えており、9〜11時はゼロの日も多い状況でした。
客層は30〜60代の女性が中心。しかしSNS投稿は週1回、Googleマップの口コミも21件止まりで、
店の魅力がオンライン上で正しく伝わっていないという課題を抱えていました。
- ✔️ 午前の閑散時間に商品がない
- ✔️ SNS発信が少なく、認知不足
- ✔️ Google口コミの少なさ
- ✔️ LINE未活用によるリピート率の低下
このままでは未来が見えない——。そこで経営者は決断します。
「100日で店を再生させる」チャレンジの始まりです。
❷ 100日で行った3つの戦略と「体験価値」の演出
① 1日6食限定のモーニング導入
強化したのは朝の時間帯。
ふわふわパンケーキとブレンドコーヒーを組み合わせたモーニングセットを導入。
「1日6食限定」と打ち出すことで希少性が生まれ、Instagramでのシェア数が急増しました。
② LINE×Instagram連動キャンペーン
来店スタンプ3個で「くじクーポン」が引けるLINE施策を実施。
Instagramストーリーで毎朝の残数を告知することで、即日来店の動機づけに成功。
LINE登録者は100日で+310名増、来店率の底上げに貢献しました。
③ 接客と空間を「演出型」へ変革
カウンターを改装し、パンケーキを焼く様子を見せる調理演出を導入。
「焼いている香り」「音」「湯気」など五感を刺激する演出が“映える”と好評に。
その結果、「目の前でパンケーキが焼き上がるライブ感」が口コミで拡散しました。
❸ Before→Afterの数値変化とその理由
具体的な成果は以下の通り。
「数字で証明」される変化が、100日間の努力を物語っています。
- 📊 9時台の来店者数:Before 100 → After 280(+180%)
- ⭐ Google口コミ:21件 → 63件/平均★4.2 → ★4.6
- 📱 Instagramリーチ数:月間4,800 → 13,200(+275%)
- 💬 LINE公式アカウント:登録者+310/反応率18.3%
これらの成果は、高額な広告費をかけた結果ではありません。
「小さな体験価値の積み重ね」と「顧客との心理的距離を縮めた」結果です。
❹ 小さな店だからできた「共感設計」と即実行の強み
この成功の要因は、次の3つに集約されます。
- 🔹 顧客と距離が近いため反応を即キャッチできる
- 🔹 決裁が早く、思い立ったら即日反映できる
- 🔹 SNSで感情を「可視化」できる時代背景
「小さいからできること」は、たくさんあります。
パンケーキを焼くライブ演出も、限定数の導入も、SNS活用も、すべて「個人店だから可能だった」戦略です。
完璧よりもスピード。
日々の現場で気づいたことを1日でも早く改善に移す。
この姿勢が、100日での成果を支えました。
❺ 次の100日へ:今後の展望と経営者へのメッセージ
現在、この店は月商320万円を安定して維持し、口コミ数も毎月伸び続けています。
次は「テイクアウトパンケーキ」や「夕方の軽食帯」への商品展開を検討中。
さらに、季節限定のイベント、地元野菜を使ったコラボメニューなど、地域密着型の新たな企画が進行しています。
💬 同じように悩む個人経営者の方へ
「今すぐ大きな変化」は難しくても、
「今日、1つだけ行動を変えてみる」ことで明日が変わる可能性は大いにあります。
- ✔️ Instagramの投稿頻度を1日1回にしてみる
- ✔️ モーニング限定メニューを試しに導入してみる
- ✔️ Googleマップで「口コミお願いします」カードを作る
あなたの店にも、100日後の未来を変える力がきっと眠っています。
📝 まとめ:成功のポイント3選
- 🔸 朝の時間を活かした「限定性×体験型」商品の投入
- 🔸 LINEとSNSの連動による“日常接点”の設計
- 🔸 「まずやる」「即改善」する個人店の強みを活用
この記事が、あなたのお店の次の一歩につながれば幸いです。
🧑💼 この記事を書いた人
山城 大樹(46歳)|繁盛店コンシェルジュ
広島市でカフェ「山城珈琲」およびグルメバーガー専門店「BIGTREE BURGER」を経営。
現場での改善とSNS連動施策を武器に、地域密着型の繁盛店づくりを展開中。
地方でも実現できる「等身大の繁盛モデル」を広げることを目指し、セミナー・取材対応も行う。

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