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💡キャッシュフローってなに?初心者でもわかる「お金の流れ」の見方

目次

💡キャッシュフローってなに?
初心者でもわかる「お金の流れ」の見方

こんにちは!この記事では「キャッシュフロー(現金の流れ)」について、はじめて学ぶ人でもわかるように図と事例でやさしく解説します。

この記事の内容はURUスクールのアウトプットにて執筆。

会計の知識がなくても大丈夫。図を見ながら直感的に理解できるので安心して読み進めてくださいね。


🔢キャッシュフローは3つの数字でできている

企業のお金の流れ(キャッシュフロー)は、次の3つの活動で構成されます。

活動の種類 プラス(+)の場合 マイナス(−)の場合
営業活動
(本業の利益)
商品・サービスで稼げている 本業でお金が出ていく
投資活動
(未来への投資)
設備や株を売ってお金が入る 新しい設備や事業に投資
財務活動
(お金の出入り)
借入や株式発行で資金を調達 借金返済・配当支払いなど

📈企業はどこにお金を使ってる?
成長企業の投資の流れとは

下の図は、企業がどこからお金を集めて、どこに使っているかを示したものです。

From:営業活動や財務活動で得たお金を、To:設備投資・ベンチャー企業・金融商品などに回します。

  • 成長企業ほど積極的にマイナスの投資活動をして、未来への準備をしています。
  • マイナスだから悪いわけではない! → 「攻め」のサインです。

📊キャッシュフローで「企業の今」が見える!

たとえば、キャッシュフローの組み合わせからこんな企業の状態が読み取れます。

フェーズ 営業CF 投資CF 財務CF 企業の状態
成長期 本業好調で投資も活発、資金も調達中
安定期 安定した利益で投資しつつ、返済も進行
再建期 +or− 本業不振で資金を外部から調達中
衰退期 事業縮小、資金返済で現金減少

この3つの数字(営業・投資・財務)を組み合わせれば、企業の今と未来が見える!


📝まとめ|キャッシュフローは企業の“体温計”

  • 営業・投資・財務の3つを見れば、企業の健康状態がわかる
  • 投資CFがマイナスでも、成長企業にはよくあること
  • どこからお金を得て、どこに使っているかがポイント

お金の流れを知れば、企業の強さが見えてくる!

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